【6月例会】『YEG Future Makers~みらいを切り拓くビジョン創像プロジェクト〜』
6月14日(水)、6月例会『YEG Future Makers~みらいを切り拓くビジョン創像プロジェクト〜』を開催しました。
例会では、第1部〜第3部に分けて講義やグループディスカッションを行いました。
最初の例会タイムでは、6月に入会された石川未来 君と坂川徹 君のお二人に、倉橋会長からバッチ授与が行われました。
第1部:武生YEG活動の沿革、歴史について
第1部では、武生YEG活動の沿革や歴史について、令和3年度会長の前田武彦君に講義を行って頂きました。
武生商工会議所や青年部の歴史にはじまり、基本的な活動方針や、活動に参加することで得られる学びなど、あらためてYEG活動について深く学ぶ機会となりました。
第2部:中期ビジョン2019-2023策定の経緯と想い
第2部では、中期ビジョン20219-2023が策定された当時の経緯と想いについて、令和2年度会長の石山享史君に講義を行って頂きました。
策定にあたり、中期ビジョンの期間中、期間後に会長職を担う可能性が高い会員をメンバーとして委員会を発足。
当時、毎年組織が変わる単年度制が問題視されており、政策提言など複数年にわたる事業が取り組めないなどの課題が発生していました。
これらの課題を解決するため、当時の委員会メンバーで中期ビジョンの策定を行った内容について、石山君より参加者へ説明いただきました。
第3部:グループディスカッション
昨年度に行った中期ビジョン達成の検証結果を踏まえ、みらい創像委員会では、中期ビジョン2019-2023は有用であり、現行のまま据え置きとすることを決定しました。
しかし、ビジョンは有用であるが、達成度は低いという昨年度のアンケート結果が出ているため、みらい創像委員会では、中期ビジョンを達成するための「具体的な活動(行動)目標」が必要だという結論に至りました。
そのため、第3部では中期ビジョンを達成するための具体的な行動目標について、各グループでディスカッションを行いました。
これまでのYEG活動の経験を通して、会員同士で様々な意見を出し合いました。そして最後は各グループにて具体的な行動目標について発表を行いました。
各グループにて、武生YEGのこれからについて会員同士が真剣に話し合うことができました。会員一人一人がどのように考えているかを知ることができ、とても学びの多い例会となりました。
実行委員長インタビュー
本事業を担当したみらい創像委員会の吉住委員長にインタビューを行いました。
事業の準備や実施を終えて、何が大変でしたか?
自分自身がビジョンについて理解する為に学んだ事、あと他委員会への訪問が大変でした。
事業を通してどのような学びや効果がありましたか?
何事も目標設定をする事で、何をすべきかが明確になるという学びがあったと思います。
今回の事業の参加者に伝えたいことは?
会員皆でビジョンについて議論する事が一番の収穫であったと思います。 ご参加ありがとうございました!
開催日時・会場
【日時】令和5年6月14日(水) 18:45~21:15
【場所】武生商工会議所4F パレットBC
タイムスケジュール
18:45~受付
19:00~例会タイム
19:15~趣旨説明
19:20~第1部
20:00~第2部
20:15~第3部
21:05~事業総括
21:10~監事講評
21:15~終了