MENU
活動報告
【4月例会】『 定時総会 』

会長あいさつ・方針

GREETING

会長あいさつ

GREETING

会長あいさつ

YUTAKA
KURAHASHI

令和5年度 会長

倉橋 豊 (有)倉橋工業

令和5年度 会長

倉橋 豊

(有)倉橋工業

令和5年度 武生商工会議所青年部(以下武生YEG)第45代会長を拝命致しました倉橋 豊です。

会員の指針となり達成する目標でもある令和5年度スローガンを『みらいへ 〜共に進もう新時代、その一歩を繋げる為に〜』を掲げさせていただきました。

本年度、武生YEGは創立45周年を向かえます。周年を鮮やかに色づける事業の展開は勿論のこと、そこから得た学び、研鑽、交流を次世代にしっかり引継ぎ強い単会を作り、「未来永劫」武生YEGの名が轟くことを想うとともに、私個人が誰よりも強い信念をもって武生YEGを引っ張っていく。そんな想いからこのスローガンにいたりました。

達成するには、武生YEGが強い単会でなければなりません。新型コロナウイルス感染症を経験し、弱い部分が露呈しました。それは、会員数の減少、会員間のコミュニケーション不足、中期的に目指す目標でもある中期ビジョンの浸透、影響力不足、そして最後に会員間の温度差です。打破するべく、会員一人ひとりの意識を変え、いま一度YEGの本質である、研鑽、交流、提言といった部分をしっかりと考え、強い武生YEGを作ります。

武生YEGの今後益々の発展と、YEGに関わる全ての方々がご健勝、ご多幸でありますようお祈りしまして、挨拶と変えさせていただきます。

POLICY

基本方針

POLICY

基本方針

R5 SLOGAN

『 みらいへ 』

〜共に進もう新時代、その一歩を繋げる為に〜

『 みらいへ 』

〜共に進もう新時代、その一歩を繋げる為に〜

2020年から日本においてもパンデミックを巻き起こしたコロナウイルス感染症。

その脅威は今なお続き、withコロナが当たり前になり、生活様式も大きく変化し、それは等しく武生YEGにも起こり事業の延期や中止を余儀なくされ、また完全オンラインやハイブリット開催などにより対面を制限され人の温度を感じる事のない活動がありました。

しかし、その様な中でも歩みを止める事なく、歯を食いしばり会をまとめ、会員に寄り添いしっかりと次の世代に橋渡しをする先輩諸兄の背中がありました。

その様な時代の中、今年度武生YEGは創立45周年を迎えます。

先輩諸兄の地域を支える青年経済人としての誇りや、気概と努力からなる活動実績に感謝と敬意を表します。そして、45周年の武生YEGを創り上げ次代へと継承していきます。

さて、前述にもありましたが、コロナ禍からなる影響において武生YEGは、少々弱体化している様に感じます。それは会員数の減少、会員間のコミュニケーション不足、会員間の温度差や武生YEG中期ビジョンの浸透不足などが挙げられます。

それらの打開策といたしまして、次の事柄に取り組みます。

令和5年度は正会員60名、特別会員45名スタートとなります。その中で役員会への招集は約半数に上ります。それは、特定の会員が常に役員会に在籍する形になると、言い換えられます。それでは自己研鑽に繋がりません。会員には等しくチャンスがあり成長の場を与えられるべきなのです。そこで新入会員増強は必須です。それは会に新しい風を起こし活性化に直結します。『20名入会』を達成し若い力を未来へと繋げます。

会員間のコミュニケーション不足の解消は交流です。それは青年部活動の根幹の一つでもあります。異業種との触れ合いから気づきや、個人の持つエネルギーに感化され、成長への近道になります。そして近年では対外的な活動も多くなってきており、行政、市民に武生YEGをアピールできるチャンスがあります。そこで交流する事の意味、必要性を今一度考えより効果的な活動を行い『会員100%出席』を達成しその勢いを未来へと繋げます。

会員間の温度差の解消は派遣にあります。私の考える派遣とは、各方面にアンテナを張り有益な情報を、会へ落とし込む事にあると考えます。日本YEG、近畿ブロックを取り巻く環境に順応し、来たるべき令和8年に力を発揮する必要があります。

現在武生YEGは、多数の出向者を輩出し、また活躍されています。それは他単会からの視線が向いているという事です。これをチャンスと捉え、意味を持って参加し、より前に出ることで会の成長に寄与し、その行動が熱を生み温度差の解消になります。『派遣への意識の改革』を果たし、豊富な人材を未来へと繋げます。

武生YEG中期ビジョンの浸透不足は、今なお起こっています。それは中期ビジョン策定に携わった会員の多くが引退となり、それ以降の入会された会員に具体的な施しがなされていないことが危惧されます。策定から5年を迎え見直しの時期である中、果たしてそれが必要なのでしょうか。なぜなら、具体的な行動指針が定まっていないにもかかわらず、どの様な効果を見出したのか、答えることができないからであります。

そこで今一度、真摯に中期ビジョンと向き合い、今後の行動指針を定め『やさしいビジョン』として、広く会員に周知し実現への行動が必要なのです。またその学びが今後の政策提言においても新たな一歩に繋がり、知識と知恵を未来へと繋げます。

最後になりますが、武生YEG創立45周年を迎えるにあたり、これまでの感謝と存在力を広く示します。行政、市民を巻き込み対外的な事業を展開し、これまでYEGで培ってきた力を存分に発揮し、過去に捉われず新しい考えや発想を持ち、会員一丸となり、周年を飾る記念事業を行い存在力を示します。また、これまで武生YEGを支えて下さいました、親会と先輩諸兄に感謝を伝えると共に、現会員の気概を伝えるべく式典・懇親会を行い、武生YEGの誇りを次代へ繋ぎます。

令和5年度関わる全ての会員の帰属意識を高め、共感し協働することで強固な絆を見出しその力強さを波及させ『未来永劫』武生YEGの名が轟くよう共に一歩を踏み出しましょう。

COMMITTEE POLICY

委員会運営方針

COMMITTEE POLICY

委員会運営方針

周年

過去に捉われず、自由な発想を展開する。また対外PRも視野に入れた活動をする。

拡大・総務

新入会員獲得は元より育成にも十分に力を発揮する。また例会タイムの仕切りを行う。

交流

全ての会員と交流を図り、年齢、職業を超えた関係性の構築に努める。

研修

全ての会員に資質向上と自己研鑽の機会を提供し個人または単会の成長に寄与する。

派遣

武生YEGの顔として対外と繋がりその輪に順応する。また有益な情報を会へともたらす。

ビジョン

現存する中期ビジョンをカテゴリーに分け、より具体的な行動指針を策定する。